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血液内科 骨髄異形成症候群 急性骨髄性白血病 慢性骨髄性白血病 慢性リンパ性白血病 悪性リンパ腫 多発性骨髄腫

検査課の紹介

検査課.  私たちのミッション

 当診療所において臨床検査室は重要な役割を持つ部屋となります。 そのため、検査室内では生化学・血液算定・輸血検査を最新の機器を揃えて検査を行っています。 これらの機械は総合病院などで使用しているものと同等のものを揃えており、診療所内で病院と変わらない精度の高い検査を受けることができます。

 当診療所は血液疾患に特化した診療所で、血液像を見る検査技師にとってこれほど勉強になる場所はありません。総合病院や検査会社で一日中血液像を見ていても、異常細胞を見ることは稀ですが、当診療所では、異常細胞の出現はもちろん、経過を追う間に細胞に変化が起きてないかを継続的に観察することができます。
 さらに ディスカッション顕微鏡を用いて緒方先生と一緒に見ることで理解が深まり、その場ですぐ質問ができるというとても恵まれた環境で日々業務に励んでいます。
 また緒方先生が開発した骨髄異形成症候群のフローサイトメトリー検査を受けられるのは現在のところ当診療所だけです。この検査は(社)東京血液疾患研究所で開発されたもので、すでに特許申請を済ましており、緒方先生を中心としたヨーロッパ、アメリカの共同研究グループが現在世界的な実用試験に向けて準備中の検査です。

 私たち検査技師は、検体を相手にしているとその向こう側に患者さんがいるということを忘れがちになってしまいますが、単なる検体として扱わず、患者さんと直接向き合う姿勢を常に持ちながらチーム医療の一員として、日々の仕事に全力を尽くしたいと思います。
 私たちにとっては、迅速に精度の高い検査結果を出すことが最大のミッションです。

検査技師長  柏木 恵莉
ほぼ新米の頃より緒方先生から直接手ほどきを受けたたたき上げです。
緒方先生は検査にかけては基礎の教室で試薬作りから修行を積んでいるので、私もとっても厳しく育てられました。また顕微鏡も、染色も初歩の初歩からやり直しさせられて、本当にありがたかったです。おかげで今では強く逞しく成長させていただきました。

総合血液学検査装置(SIEMENS ADVIA 2120i)

自動塗抹標本作成装置(SIEMENS ADVIA Auto Slide )

総合血液学検査と自動塗抹標本作成装置を連結させて血液算定から標本作成、普通染色までを連続して行ってくれます。

今日の自動分析機による細胞分画も精度が上がっていますが、やはり顕微鏡を使って人の目で判断するのにはかないません。特に血液疾患の場合は血液算定と顕微鏡による標本観察はとても重要です。 そのため、ほとんどの患者さんが顕微鏡での観察を必要としています。ですから塗抹標本作成と染色を自動でできるこの装置は当診療所には不可欠となります。

   


SIEMENS ADVIAは緒方先生の厳しい目に適って採用された装置で、扱いは多少面倒ではありますが、機械として美しく、 極めて精度は高いです。私たちは日本で販売されている血算の装置をすべて検証してこのADVIAを選択しました。


生化学(Roche cobas 6000 c501)

一般生化学項目肝機能、腎機能・栄養状態・炎症・血糖・HbA1cが測定可能です。 コバスはコンパクトでフォルムと色(コバスブルーというらしい?)が美しいですが、意外にも処理能力はとても高いです。


生化学項目は血液から血球成分を除いた血清・血漿成分を使用します。 そのため、遠心分離が必要となり、時間がかかります。 測定項目数にもよりますが測定開始から約16分で結果が確認できます。当然のことながら精度の高い検査データを返却するために、毎日始業前に精度管理の実施をしています。

輸血(BIO-RAD IH-500)

血液型、不規則抗体スクリーニング、交差適合試験などの検査を自動で行う装置です。 血液疾患特にMDSでは血球減少が問題となります。白血球、赤血球、血小板の3系統のうち補充療法を行う赤血球と血小板の輸血を行う前には必要な検査となります。 輸血をする場合にはまずはご自身の血液型を検査します。血液型が確定したら投与する血液と血液型を合わせることはもちろん、それ以外にも人それぞれ特有の抗原型があります。患者さんの血液と投与する血液がマッチするかどうか、その検査をします。 場合によっては、不適合となり、別の合う抗原型の血液を取り寄せなくてはなりません。 以前までは用手法が主流でしたが、自動化が進み操作者による判定の差がなくなりました。

輸血による事故はあってはならないものなので、こうした機械による精度の高い検査を行うことで安心して輸血を受けられるようにしています。

なんとこのロボットアームは踊るらしいです。ドバイやソウルでは踊っています。

Bio-Rad IH500 - The Perfect Move


Happy IH-500 Seoul




まだ、ウチの検査室のコは踊っていません!!!


超音波検査



超音波の機械は東芝の Nemio XG SSA-580Aです。
特に変哲のない、使いやすい機械です。


      島津製作所のX’syPro Apackです。
      使い方も簡単で、とっても綺麗に写るものですね!

X線検査


CT検査

GE社のマルチスライスX線CT装置 
Brivo CT385 Advanceです。
とっても画像が綺麗で、使い方は簡単で、かつ付属の解析ソフトが優れものです。
診療に意外と役立っています。

フローサイトメトリー検査

ベックマンコールター社 FC500です。 

  

東京血液疾患診療所

骨髄異形成症候群 PatientSupportGroup StaffBlog







電話番号
03-3425-2808  
(8時30分~16時30分)

住所 〒156-0052
東京都世田谷区経堂5-38-9

小田急線((新宿から急行約12分)
   経堂駅 下車 徒歩6分

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